証券 K.2nd:トソンと記憶とミルクティーのようです

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トソンと記憶とミルクティーのようです   2008.09.30


(´・ω・`)「ご注文の品をお持ちしました」

(゚、゚トソン「ありがとう、頂きます」

(´・ω・`)「……」

(゚、゚トソン「……? どうかしましたか?」

(´・ω・`)「いえ、いつもミルクティーなんだな、と思いまして」
(゚、゚トソン「ええ、好きなの、特に貴方の煎れたものは美味しくて……
     それに……不思議ね、何だかとても懐かしい味がするの」

(´・ω・`)「懐かしい?」

(゚、゚トソン「ええ。まるで失われた記憶の中で、これだけ消えずに残っているような」

(;´・ω・`)「! まさか記憶を……?」

(゚、゚トソン「ええ……数年前に事故に遭って、それ以前の記憶が無いんです」

(´・ω・`)「それは……災難ですね。御辛いでしょう?」

(゚、゚トソン「ふふっ、みんなそう言うんですけどね。来月結婚するんですよ。記憶が無くても愛してくれる人がいる。幸せ者です、私は」

(´・ω・`)「そう……ですか」

(゚、゚トソン「そのうち夫と……子供を連れてきますわ。一緒に、貴方のミルクティーを飲みに」

(´-ω-`)「……その時をお待ちしています、トソンさん」

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