証券 K.2nd:川 ゚ -゚)混沌としたの町のようです

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川 ゚ -゚)混沌としたの町のようです   2008.09.30

(´・ω・`)「やぁ、海なんか眺めてどうしたんだい?」

川 ゚ -゚)「いや…ちょっと考え事をしていたんだ」

(´・ω・`)「考え事か…君らしくもない」

川 ゚ -゚)「私だって考え事をする時ぐらいある…」

(´・ω・`)「ふむ、まあ暗くならないうちに家に帰った方がいい、またこの前みたいに強姦されるよ」

川 ゚ -゚)「そうだな、あんな事はもうこりごりだ」

私は重い腰をあげると、私の友人のショボンの後をついていった。
私達は街の中心から離れた場所に住んでいる。何故ならこの街には法がない…
人を殺しても、犯しても、盗みも働いても、なんの罪には問われない…
そんな私達の住む街を初めて見た人たちは口を揃えて言っていた。

「カオスが凝縮されたような街」 と…

私が海を眺めていた日から7日がたった。
何時もと変わらずショボンのBARでグラスを磨いてたいたら
突然近くに住んでいた科学者のブーンがBARに飛び込んできた。

(;^ω^)「た、大変だお!街の中央の噴水の前で、神の使いとか名乗る奴がいるお」

川 ゚ -゚)「夏ですね」

(;^ω^)「そうそう夏…ってちゃうわ!そいつの背中には純白の羽が生えてて、僕達の前で空をちゃんと飛んだんだお!」

川 ゚ -゚)「どこのサーカス団だそいつ」

(´・ω・`)「まあとりあえず行ってみようじゃないか」

ショボンの言葉に私は仕方なく頷き、ブーンとショボンと共に私は街の中央の噴水広場まで歩いて行った。
そして、そこにいたのはブーンの言葉通り、天使自負するだけに相応しいほどの気迫を持った者がいた。

( ´∀`)「やれやれ、これだけ話しても貴方達は考え方を改める気はないのですね」

「ざけんなwwwwここは俺達の街なんだよwww俺達の事は俺達できめるっていうwwwww」

('A`)「そんなことよりこいつレイポしようぜ」

「うはwwwwみなぎってきたwwwww」

(;´∀`)「ちょwwwなにこいつらwwwカオス過ぎるのも程々にしろよwww」

(´・ω・`)「草植えてんじゃねーぞカス共」

「さーせん」

(;´∀`)「と、とりあえずこの街のこの有様は酷すぎる、神に報告しなければ」

天使は羽根を広げると羽ばたきだし、空へ舞った。空からは数枚の羽がゆっくりと降り
地面へと落ちる。その内の一枚を私は拾うと、それをポケットの中にしまった。

('A`)「ちくしょー逃げられたー、って言う事でクーお前やらせろ」

川 ゚ -゚)「だが断る」

私は一目散にその場から駆けだした。途中後ろを振り返ると、私を追いかける男共が2~30人はいた。

川;゚ -゚)「うえっ、こっちくんな貴様ら」

('A`)「いいか、クー俺達は何時だってHEROなんだ」

川 ゚ -゚)「HとEROの塊のくせにHEROとは片腹痛い」

('A`)「だからHEROなんだよ!」

私は咄嗟に近くの民家に飛び込んだ。そしてその民家の二階へあがると窓から隣の家の屋根に飛び移る。
そのまま私は屋根づたいに街外れへと向かっていった。

川 ゚ -゚)「よし、追っては撒いたようだな…」

私は屋根を飛び降り、ショボンのBARへと歩いて行った。
その途中私は近所に住む医者に出会った。

(*゚ー゚)「あら、クーさん久しぶりですね」

川 ゚ -゚)「うむ、シィさんも久しぶりだな」

(*゚ー゚)「街の中央に天使が来たっていうからちょっと見に行こうかと思って」

川 ゚ -゚)「それならさっき帰ったぞ、今から行ってもレイパー共の宴の肴にされるだけだぞ」

(;゚ー゚)「クーさんと会ってよかったー、またレイプされたら今度こそ妊娠しそうだし」

川 ゚ -゚)「37回もレイプされて妊娠してないんだ、鉄壁の子宮は伊達じゃないだろ」

(*゚ー゚)「でも妊娠したら嫌じゃん」

川 ゚ -゚)「それは同感だ」

(;^ω^)「クーさん無事だったかお!?」

シィさんと話しているとブーンとショボンが現れた。肝心な所でこいつらは何もしてくれないが
自分が無事なので良しとした。

(;^ω^)「それにしても、この先どうなるんだお…」

(´・ω・`)「さぁ…僕達が気にしたってしょうがない事じゃないか
      そんな事より皆BARにこないか?奢るよ」

(*^ω^)「うはwwwありがたいお」

ショボンのBARに入ると、私達はカウンター席に腰掛けた。この席に座るのも久々だなと私は密かに思った。

(´・ω・`)「このバーボンはサービスだ遠慮せず飲みたまえ」

(*゚ー゚)「お酒なんて久々ね…」

川 ゚ -゚)「そういえばショボンの店で働き始めてから、酒なんて飲むより作ってる方が多かったな」

(´・ω・`)「そういうもんだよ」

(*^ω^)「ぶひゃ~酒が美味いおwwwww」

しばらく酒を飲んでいると、シィさんが席を立ち診療所へと戻っていった。
たぶんこの街でゆいいつの医者であるシィさん、そしてたぶんゆいいつの科学者であるブーン
そしてそして、たぶんゆいいつ秩序あるBARとそこのバーテンダーであるショボン

川 ゚ -゚)「中央はたしかにカオスだけど、街外れに来てみればさほどカオスでもないんだがなぁ」

(;^ω^)「役人ってのは少し見ただけで勝手にきめつけて帰っちまうお」

川 ゚ -゚)「いや、あいつ天使だし」

(;^ω^)「非科学的すぎるお」

川 ゚ -゚)「そう言いながらお前、この店に来た時どうどうと天使が来たって言ってたじゃないか」

(*^ω^)「そんな事言ってたかお?もう忘れちゃったお」

(´・ω・`)「ksが」

( 'ω`)「そこまでいうかお…」

カランカラン…酒盛りをしている最中に来客を告げる鐘の音が鳴り響く。
普段この店に来るのはブーンとシィさんぐらい…それ以外の人が来るのは非常に珍しい事だ。

(;´∀`)「あーすいません水を一杯もらえますか?」

(´・ω・`)「お前報告にいったんじゃねぇのかよ」

( ´∀`)「いやぁ、神様に隅々まで見てこいと言われまして」

(*^ω^)「街外れは中央より治安はいいお、ブーンみたいな科学者も住めるぐらいだお」

川 ゚ -゚)「まあ、この街に住んでる大半の女性はここに住んでると言っても過言ではないな」

( ´∀`)「ああ、たしかにここら辺女の人多いね、僅かながら良心はまだ生き残ってたか」


( ´∀`)「これは水をくれたお礼ですが、出来るだけ早くこの街をお離れなさい、
     もうすぐこの街に神の裁きが下る事になっております」

川;゚ -゚)「神の裁きだって?そんなの下ったらどうなるんだこの街は」

( ´∀`)「もちろん消えてなくなります、まあ大地は残っても海に沈むでしょう」

(;^ω^)「ぶひゃ~!カオスだおwwww」

(´・ω・`)「仮にも天使である貴方が水一杯でそんな事を話すのは何故です?」

( ´∀`)「私が再度ここに来たのは、この街に残る数少ない良心を生かすためです」

(´・ω・`)「そうか、ご忠告どうもありがとう、でも僕はここから出てはいかないよ」

(;´∀`)「な、何故ですか?この街は滅びるのですよ」

(´・ω・`)「僕はこの街で生まれこの街で育った。この街が滅びるというのなら共に滅びる覚悟だ」

( ^ω^)「ショボンは漢だお!僕も共にするお」

(;´∀`)「まあ、滅びるというのなら勝手にしてください、貴方はどうなさいますか?」

川 ゚ -゚)「私は…」

沈黙がしばらく支配した。ショボン達も天使も一言も言わず、私の答えを待っていた。
私は瞼を閉じ、新呼吸をした。

川 ゚ -゚)「私もこの街に残ろうと思う…たしかにこの街は、はきだめのような所だ
     それでも、この街に生まれた以上、私も運命を共にしよう」

(;´∀`)「解せない…どうして貴方達はそうまでして滅びたがる?」

川 ゚ -゚)「それが人だから」

(#´∀`)「くだらない、くだらないくだらないくだらない…ならば勝手に滅びるがいいだろう
     平等なる裁きの元に死に絶えろ」

天使はBARの出入り口のドアを乱暴に蹴り飛ばすと空高く舞い上がっていった。

(;^ω^)「㌧でもねぇ天使だお…」

(´・ω・`)「まあ、滅びるのは決まったことらしいな、おいブーン、どうにかこの街の事を後世に残す方法はないか?」

( ^ω^)「後世に残すとかなんでだお?」

(´・ω・`)「俺達がこうして生きていた証だ。それぐらい後世に残しても罰はあたらないだろ」

( ^ω^)「それならいい物があるお」

ブーンが席を立ち、私達を連れて彼の研究所へと向かった。
彼が研究所のドアを開けると、不思議な筒がそこにあった。

川 ゚ -゚)「なんだこれ?見たことないな」

( ^ω^)「これはロケットだお」

川 ゚ -゚)「ロケット?なんだそれは」

( ^ω^)「宇宙へ行くための物だお」

川 ゚ -゚)「宇宙というとあの高い高い空の事か」


( ^ω^)「そうだお、このロケットに僕達がこうして生きていた証を乗せて発射すればいいんだお」

(´・ω・`)「おまえまじ頭いいな」

川 ゚ -゚)「入れるものはどうするんだ?柔らかいものだと壊れそうだし」

( ^ω^)「僕が乗ろうと思ったカプセルに入れればいいお」

ブーンが指さした場所には卵に似た形の物体が置いてあった。
その物体をあけると、人一人が入れるほどのスペースがあった。

(´・ω・`)「じゃあ僕は日記を入れるとしよう、後は適当にバーボンでも突っ込むか」

( ^ω^)「僕は研究資料でも入れるとするお」

川 ゚ -゚)「じゃあ私は思い出の品でも入れておこう」

(;^ω^)「タイムカプセルじゃないんだお」

川 ゚ -゚)「この街にしかない思い出の品だ、これなら平気だろ?」


私達が卵型のカプセルに思い思いの物を突っ込んでいると、研究所の入口のドアが開いた。

(*゚ー゚)「皆なにやってんの?」

(;^ω^)「あれ?診療所はどうなったんかお?」

(*゚ー゚)「さっき自称天使(笑)がやってきて後2時間でこの街が滅びるから逃げろって言われてさー」

(´・ω・`)「それなら早く逃げたほうがいい」

(*゚ー゚)「みんなは逃げないの?」

川 ゚ -゚)「私達はこの街に残る事にしたんだ」

(*゚ー゚)「なら私も残るよ、私だけが生き残ってもつまんないしね」

(;^ω^)「そんな簡単に決めていいのかお」

(*゚ー゚)「だってさーあの天使(笑)ってなんかむかつくじゃん、上から目線で」

川 ゚ -゚)「たしかにそうだな、なんか偉そうだった」

(*゚ー゚)「でしょー、所で皆なにやってんの?」

(´・ω・`)「後世に僕達が生きていた証を残すためにこの卵を宇宙に打ち上げるんだ」

(*゚ー゚)「すっげ!じゃああたしの医療道具も入れておいて」

シィさんから医療道具の入ったカバンを受け取ると、私はカプセルの中にそれを入れ蓋を閉じた。
この街が滅びるまで後1時間と10分ほどであろう。私達はカプセルをロケットに乗せると
その時間がくるまで好き勝手な事を喋っていた。

子供の頃の話、海に落ちて死にかけた事、他の海には魚がいる事…
時間がくるまで私達は残された時間を楽しんだ。

川 ゚ -゚)「私は皆に会えてうれしかった。もし生まれ変わるなら私はまた皆と友達になりたい」

(*^ω^)「僕もだお!クーと友達になれてすごくうれしかったお」

(´・ω・`)「後五分で天使(笑)がシィに告げた時間がくるね」

(*゚ー゚)「じゃあこのでっかいの打ち上げようよ」

(*^ω^)「そうするお!あポチっとな」

突然筒が爆音をたてその巨体を火を吹きあげながら持ち上げた。
筒はゆっくりゆっくりと空へ向かい、そして今度はものすごい速さで空へと向かっていった。

(*゚ー゚)「すごーい!ブーン君って天才だね」

(*^ω^)「おっおっ、ひいじいちゃんの代から受け継いできたから、僕の先祖は皆天才だお」

(´・ω・`)「ちょうしこいてんじゃねぇぞ」

川 ゚ -゚)「そんな事より時間じゃないか?この街が滅びる」

私が時刻を見ようと後ろを振り向いた時だった。突然空から火の雨が降り注いできた。
私達はブーンの研究所に避難すると、研究所の天井が溶け、私達めがけて火の雨が降り注いできた。

(;^ω^)「うっはー!洒落にならねぇお」

(;゚ー゚)「ねぇ!見てあそこ!」

シィさんが指さした場所を見ると、そこにはいままで降ってきた火の中で一番大きな火の塊がこの街めがけて降りて来ていた。

川 ゚ -゚)「私達の街の最後か…」

20××年 

(*^ω^)「VIPストンVIPストン、こちらブーンだお!いま宇宙空間に漂っていた変な卵を見つけたお」

(´・ω・`)「それにしてもでけー卵だな、宇宙の卵、宇宙卵(うちゅうらん)って所か?」

川 ゚ -゚)「とりあえずシャトルに戻ろう、シィが待ちくたびれてるはずだぞ」

宇宙服を身にまとった者達が巨大な卵をシャトルに持ち帰る。
彼等がシャトルに入ると、彼等はその卵をシャトルの食堂に運んだ。

「うはwwwでけぇwwwwなんぞこれwwww」

(*゚ー゚)「開けて開けて!なに入ってるんだろう」

(*^ω^)「じゃあ開けてみるお!」

太った男が卵の蓋を開けた。

(´・ω・`)「なんだこれ?酒瓶?…とぼろぼろの本…」

川 ゚ -゚)「こっちには宝石が入ってるぞ、それに変な形の石とか」

(*゚ー゚)「このバッグの中、すごーく昔の医療道具は入ってるよ300年ぐらい前の奴」

( ^ω^)「この紙に書いてある文字、複雑すぎてブーンには分からないお…」


川 ゚ -゚)「なぁショボン、その本読んでみようよ」

(´・ω・`)「ん…あぁうん」

一人の男が本を開いた…。
そして、みんなが内容を読み上げる男の声を聞いていた。

川 ゚ -゚)「…なぁ、この内容ってさ…ソドムとゴモラ…?」

(;^ω^)「んな馬鹿なwwwそんな時代にこんなの作れるわけねぇおwww」

川 ゚ -゚)「そう…だよな、うんそうだよな」


  fin


お題
・カオス
・海
・宇宙卵

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