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とまってます

わがまま管理人からのお知らせ   2009.07.13


無期限休止にしたいと思います


春になって毎日が忙しく、日々ブーン系を読む回数も少なくなり
いつのまにかVIPへと訪れることもしなくなっていました

たまにコピペブログ覗いたり、ブーン系関連のブログを読んだりするくらいでした

わたしのブーン系としての時間は2ヶ月ほどまえから
ぱったりと止まっているのです

で、久しぶりに来てみたら
なんとあの方が!これまたあの方も!
という状態になっておりました

衝撃が大きいのなんの
びっくりしたってレベルじゃ済ませられないほど。

久しぶりに来たら、もうなんも残ってねぇ、みたいな



まあ、上のは愚痴です
本題は下へ
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('、`*川青い夏のようです   2009.05.04


あの人と初めての出会いは入学式だった

黒いスーツ 焦げ茶色のネクタイ
何だか、キツそうだなぁって見てた


('、`*川青い夏のようです



从'ー'从「ペニちゃ~ん、また一緒のクラスだったよぉ」

('、`*;川「また、あんたと一緒なの!?」

クラスが張り出された掲示板を見て、私は安堵と驚愕の入り交じった溜め息をもらした


('、`*;川(10年間クラスが同じって絶対変よ……でも、渡辺と一緒か)

从;ー;从「~~~」



('、`*;川「ああ、私も渡辺と一緒でうれしいわよっ」

从*'ー'从「!わぁ~いペニちゃんだいすきぃ~!」

張り付く親友を剥がしながら、私たちは新しいクラスに入っていった、


ガラリと新校舎にしては扉が軋む白衣をきた男が入ってきた

(´・ω・`)「えーと、僕がこのクラスの担任のショボンだよ。風紀を乱す子は放課後トイレでアッー!だからね」

髪の長い中年…とまではいかないが若くはない、変態が入ってきた


('、`*;川「うわぁ…」

入学早々、完璧に変態か…
これからの学園生活が目に浮かぶなぁ…




从'ー'从「面白そうな先生だねぇ~」

('、`*;川「…………え?」



(´・ω・`)「あっー皆静かに。未だ紹介してない人がいるから」


ガラリとちょっと古い扉を開けて入ってきたのは、とても背の高い、厳つい人

( ФωФ)「…教育実習生の、杉浦ロマネスクだ。よろしく頼むのである」


('、`*川(…あ)

黒いスーツ 焦げ茶色のネクタイ 入学式でみたあの人だ


('、`*川ペニサスは詞のない歌を口ずさむようです   2009.05.04





 ――いつでも夢を。


 彼が遺した詞(ことば)は甘く、そして残酷なものだった。


 作りかけの歌詞を書き殴ったノートは、何度も書き直した跡であちこちが黒ずんでいた。

('、`*川「……あの日のー、君のーようにー……」

 傍らのコンポから流れる詞の無い未完成な歌に、シャーペンとキッチンテーブルで淡々とリズムを取る。
 私が暮らす小さな小さなアパートの一室。
 そこは暮れ始める空に合わせて、赤みがかった寂しげな光に彩られていた。

('、`*川「違うなぁ……」

 イヤホンを外し、また歌詞を消した。
 どうせメモみたいなものなんだからそんな必要もないのだけれど、やっぱり一度ダメだと思ったものはもう目に入れたくない。
 ごしごし、ごしごし。また黒ずみが増える。

(*゚∀゚)「もいーん♪ もいーん♪ もっもっもいーん♪」

 聞いていて馬鹿らしくなるような変な歌が聞こえてきたかと思うと、ノックもなしに玄関が開く。

(*゚∀゚)「はろー、ペニー! 元気してるにゃん?」

('、`*川「元気よ」

 上がり込むや否や、つーは持ってきたらしいコンビニの袋をテーブルに放り投げる。

(*゚∀゚)「……なんかリアクション少ないのは仕様?」

('、`*川「じゃあ言わしてもらうけど、にゃんとかキモいしノックくらいして頂戴」

(*;∀;)「ズバズバきちゃった!? ひどい! つーちゃん泣いちゃうぞ!」

('、`*川「せいぜいいい声でお泣きなさい」

 ふと、ノートに『わたしのむねでおなき』と走り書きしてみた。
 でもやっぱり気にくわない。再び消しゴムを手に取る。

从'ー'从の明るい夏のようです   2009.05.04


(´・ω・`)「はい、レシピ。渡辺さんならこれで作れるんじゃないかな」

从'ー'从「ありがと~あ、でも最初不安だから一緒に作ってもらってもいいかなぁ?マーマレードって苦くなりやすそうだし」

(´・ω・`)「いいよ、じゃあうちに来る?渡辺さん家にする?」

やったぁ!
渡辺は心の中でガッツポーズをした。心の中は花が散って光が溢れてくる。

でもそれは心の中に押し留めて、平静を装うように努めた。
もちろん、周りから見れば今の渡辺の周りには花が散って光が溢れていることは一目瞭然なのだが。

从'ー'从「じゃあうちにおいでよ!夕飯もご馳走するよ~」

(´・ω・`)「あ、いいの?じゃあお言葉に甘えようかな」

やったぁ!!!!
再度渡辺は全く隠しきれない喜びを溢れさせた。

――その時の渡辺の笑顔にうっかり心を射抜かれた者は片手の指には足りないという。


***

( ・∀・)白い部屋のようです   2009.05.04

( ・∀・)

ここで昔話。

僕は高校三年生の夏に、遅いながらも志望大学を定め、ただひたすら勉強に邁進した。


夏の夢、秋の孤独、冬の雪、春の花

これが高校最後の一年の全てである。
冬の後に春が来て、本当に良かったと思っている。

だって、人生の一番楽しい時期を犠牲にして得たものが、花ではなく闇だとしたら。

想像するだけで寒気がする。もしそうなればぼくはきがくるっていただろう。


(-@∀@) 「             」

ただひたすら机に向かい、先生にこびへつらう毎日。
睡眠より自主学習の時間が多い毎日。

早くから進学先が決まった人を尻目に、春の花を待った。


そんな日々を過ごす中で、僕は不思議な夢を見たんだ。

誕生日簡易一覧表   2009.05.02

↑1月
↓12月

カッコの後の数字は年齢

ツンデレとロマは怪しい次第であります
誰か詳しい情報ください

('A`)酒盛のようです( ・∀・)   2009.04.11


('A`)「ただいま帰りやしたーっと」

( ・∀・)「お邪魔しやすー、と」

('A`)「テレビテレビ…」

( ・∀・)つ[]「ほいリモコン。下落ちてた」

[]⊂('A`)「ん、さんきゅ」

ピッ

『アイラービニッ♪』


(  ・∀)「ぐい呑みどこだったっけ?」

('A`)「そこの棚。下の段な」

(  ・)ノ「うぃ」

『綺麗なお姉さんは、好きですか?』

ヽ('A`*)「好きでーす!」

(  ・∀)つ「……大丈夫かお前」

('A`)「至って正常な嗜好かと」

( ・∀・)「や、なんで叫ぶの返事してんの」

('A`)「うっせぇほっとけぐい呑み寄越せ」

( ・∀・)つu「飲む前からこのテンションとか……どんだけー」

u⊂('A`)「たまに飲み友来た時くらいハイになっても
    バチは当たらないと思うんだ」

「ま、とりあえず」( ・∀・)つuu⊂('A`)「ん、乾杯」


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